プロフィール 神田昌典
経営コンサルタント、株式会社ALMACREATIONS代表取締役。
公益社団法人学び力育成協会創設者。
上智大学外国語学部卒。大学3年次に外交官試験合格。
大学4年次より、外務省経済局に勤務。ニューヨーク大学経済学修士(MA)、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)取得。
経営コンサルタントとして多くの企業を成功に導くかたわら、執筆活動、ビジネス書、小説、翻訳書の執筆に加え、テレビ番組企画など、多岐にわたる創作活動を行う。
総合ビジネス誌では「日本一のマーケッター」に選出されている。
2014年 2月 17日 松山全日空ホテルにて
↑こちらは、会場は違います!笑 写真がないので借りました。笑
久々に、ワクワクして、今でも鮮明に覚えています。
全体的に神田先生のセミナーの流れはこうです。
まず、入ってきたと同時に、挨拶を二回ほどされながら入ってこられました。
で、すごく自然体でお話しをしていました。緊張している感じは全くなかったです。
はじめの入り方はすごくいい感じで、初頭効果があるな、と思いました。
緊張していると、どもりますが、流石というべきか当たり前だが、すごいと思いました。
前半の30分ぐらいで、前回の発表されていました。
広げる、育む がキーワードだったみたいです。で何かしら成功した人の事例をいれて、
自分自身が行動したことも発表させてくださいね☆と言っていました。
(神田先生はアクションセンター、非営利団体、営利団体含めて、なんこか組織を作っていたみたいです)
セミナーで変わっていった人を紹介したり、自分も変われる!!と思えるセミナーでした、
三回続けてセミナーにきてもらったら、限定のものをもらったり、来年もまた宜しくお願い致します。とおっしゃっていました。で、
きちんと、次回に結びつける流れを作っていました、ファンの方はかなり熱狂的で芸能人に近いぐらいブランディングがついていると思いました、
まあ来年は懇親会も参加してみたい。お話をしてみたい。と思える方でした。(若輩ながら無礼ですみません)
そしたらセミナーの話をまとめていきますね。
まずやはり大きい視点、グローバルな視点、経験を持っていて、知らない世界の話をいっぱいされています。
経験を売りにきているぐらい濃い内容でしたし、勉強になりました。
まず神田先生曰く、何十年もコンサルしているとどんなに努力しても必ず結果がでるとは限らないということをおっしゃっていました、
分析して、どんなにMBA的な、マーケティングのみで仕事をしてもうまくいっているタイミングやその時の運があるみたいだ。とおっしゃっていた、
で、神田先生はその流れのことを星の流れとか言っていて、それを鵜呑みにはしてはいけないし、ひとつの直感的な判断材料としたらいい。ともおっしゃっていました。
(お話をされる際に、ちょっとした自然なコールドリーディングは使ってました)
つまり、昔の軍師や、TOPが万全の準備をしていたとしても、世の流れや気の流れ等を直感的に判断材料として得ていたのだろうと思いました。
まずそのことを踏まえたうえでお話をしていきますね。
マーケティング2.0 顧客主義から マーケティング 3.0 社会的主義
が必要な時代になった、
そして2026年まではコミュニティの時代が到来するということ。
このコミュニティは後で話します、
まず去年と今年の違い
株価が6割増した、去年は不景気だったのも流れのひとつみたいです、
で、6年後に確実にくる流れがあるそうです、
それは、アジアの中間富裕層が かなり増えて日本はその中の1%も入らないぐらいのパワーがあるそうです。
つまり、グローバルに発信することが大きな成功することができるということです、
世界に打ってでるビジネスを意識するということです。
2020年をメドに道州制度を仕組むみたいです、それによって地元が輝けるわくわくしたコミュニティ(トランジションタウン)を作っていきましょう!
っていうのを言っていました。
道州制度とは??
「現行の都道府県制度を廃止して、複数の都道府県を統合した面積規模を持つ広域行政体をつくり、自立のための権限を与える制度」
つまり各々に責任と権利を与えるということです
メリット デメリット
メリットとしては、
①都道府県の枠組みを越えて、ものを考えられる。国まで行かない隣同士の問題解決になる。地方的気象条件の一致等理解が早い。
②、人口減少地域の、いわゆる「1票の格差」での違憲判決を是正するための、反対意見鎮圧の合法的理由になる。
デメリットとして、
①、本邦においての道制は飛鳥時代に制定されたが、その後律令制度の衰退とともに「道」より「国」「郡」といった地方治事制に移行したわけで、道州制は縦割りそのものである。
→現存するのは、明治期の北海道を除けば、JR東海道新幹線、東海道線のみである。
②、現在においても、地方においては徳川幕府さらにはそれ以前からの地域的文化、認識の差が存在しており、道州制度を実施した場合、前述のような異なった文化、認識による地位的対立が生じる可能性がある。
地元の方が自立したコミュニティを作り、社会のために活動するこれがトランジションタウンというみたいです!
これって、道州制度に似てますよね、
実は地元の人が、地元のために活動するということ、
責任も自分たちでもっていって、判断していくということ。
これは、意識的なものからのイノベーションということです、
昔はあった自治体の新しい形ですね、これが原点回帰での新しい改革ですね。
これが新しいコミュニティの形です。
で、これ、実は神田先生は、ビジネスでも生かせるとおっしゃっていました。
あとで図で説明しますが、今は新興国のビジネス(実は僕も思っていました)はマーケットも、
価値もコモディティ化しているということ、今からの先進国はこれをしなければならない。
というのを具体的に教えていただきました。
BIMが中国の聯想集団にPC部門を売却した理由もこれらのことをみこしてだろう。
最近読んでいるこの本にも詳しく書いています。
で図で書くとこんな感じらしいです!
僕も思っていましたが、モノづくりはどんどん新興国に行くのが流れだと思います。
で、先進国は
・プラットフォーム型 一つの場を提供することで収益を図る
・メディア型 人が集まるところでの広告等
・マネー型 お金を以下に集めるか?ビットコインやPayPal 地域通貨等
これらを考えて、実践することによって成功は近いんじゃないかな?
と思いました!!
弊社も少し大きい視点でいっかい土台づくりをしてみます!
それにしても、アイディアがあって起業家の皆さんすごいです!
半年はしっかりと、練りましょうかね。。
神田先生の最新号
最近、民間資格に交通事故専門士というのができましたが、
家元制度を勉強してビジネスされていますね。
神田先生が勧めていた、本は家元制度という本はこちらです。
「学び」を「仕組み」に変える新・家元制度
最後までお読みいただいてありがとうございました!
コメント、感想等、教えてくださいね☆